Compex(有酸素パワーモード24分×2)
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6時30分に起床。睡眠時間6時間。軽めにストレッチしておく。
7時10分に車で出発。21時49分に帰宅。就寝前にEMSトレーニングのみ。
Compexの有酸素パワーモードを大腿四頭筋に24分。レベル4をMax40mA。続いてハムストリングスにも有酸素パワーモードを24分。レベル4をMax35mA。
【TIMEペダル新旧比較】
●「タイム」から新しく『iCLIC(アイクリック)シリーズ』が発売され、RXシリーズやインパクトシリーズとのサイズや使用感の違いも気になるのでいろいろと調べてみました。
iCLIC | RX | |||
---|---|---|---|---|
本体重量(ペア) | 175g | 183g | 8gの差。iCLICシリーズの方が軽い | |
クリート重量(ペア) | 60g | 80g | 20gの差。iCLICシリーズの方が軽い | |
ペダル軸〜ペダル上面 | 8mm | 8mm | iCLICとRX同じ | |
ペダル軸〜シューズ底面 | 13mm | 13mm | iCLICとRX同じ | |
クランク〜ペダル中央線 | 53mm | 53mm | iCLICとRX同じ | |
踏面接地面積 | 447mm² | 560mm² | 113mm²の差。RXシリーズの方が大きい | |
フローティング幅(平行方向) | 左右に2.5mm | 左右に2.5mm | iCLICとRX同じ | |
フローティング幅(回転方向) | 5度 | 5度 | iCLICとRX同じ | |
フローティング調整 | 3段階 | 3段階 | iCLICとRX同じ | |
リリース角度 | 15度 | 15度 | iCLICとRX同じ |
●結果、重量では『iCLIC』に軍配があがり(最上位のチタンカーボンで比較)、踏面接地面積ではRXシリーズでした。クリートが大幅に軽くなったのが大きいです。その他の使用感に影響しそうな基本的な数字は全く一緒。TIMEの売りであるペダル軸〜シューズ底面の近さも一緒でした(最初間違ってました。カタログにあるRXの8mmはペダル軸〜ペダル上面、iCLICの13mmはペダル軸〜シューズ底面の数字です)。Qファクターに関係するクランク〜ペダル中央線も同様に同じです。因みに手元にあるインパクトも計ってみましたが、ここらへんの数字は一緒ですよ。乗り換えても全く違和感は無いと思います。
回数 | iCLIC | RX | 摩耗クリート |
---|---|---|---|
1 | 6.6kg | 27.1kg | 19.6kg |
2 | 6.5kg | 26.6kg | 20.6kg |
3 | 6.1kg | 28.6kg | 18.7kg |
4 | 7.2kg | 21.2kg | 17.6kg |
5 | 6.3kg | 24.0kg | 18.8kg |
6 | 5.6kg | 23.8kg | 18.5kg |
7 | 5.5kg | 23.2kg | 19.8kg |
8 | 6.1kg | 26.5kg | 17.1kg |
9 | 6.2kg | 23.6kg | 18.1kg |
10 | 5.8kg | 23.0kg | 19.1kg |
平均 | 6.16kg | 24.76kg | 18.79kg |
最高 | 7.2kg | 28.6kg | 20.6kg |
最低 | 5.5kg | 21.2kg | 17.1kg |
●次に体重計の上にペダルを置き、どれくらいの圧力をかけたら填まるかを実験してみたのが上の表です。バラつきがあるので10回行っての平均を出しました。バネはどちらも最弱設定ですが、『iCLIC』は構造的に突っ返棒なので最強にしても変わりませんでした。結果、『iCLIC』はRXシリーズと比べて1/4以下の力で填まりますな。試しに廃棄予定だった磨り減ったクリートでもやってみたところ、それでも1/3以下ですね。例えば一般的にペットボトルのキャップを開封する力は120〜150N・cmの設定が多く、その直径からキャップ外周面を回転させる力は90N(9kgf程度)と言われていますので(kgは質量単位でありkgfは重量単位ですが、地球上では値は変わらないので)、『iCLIC』はペットボトル開ける2/3くらいの力で填まると言えばわかり易いでしょうか。