淡路島ロングライド審判ボランティア最後尾伴走(146.13km)

MTG03182014-09-15

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4時30分に起床。睡眠時間5時間。軽めにストレッチしておく。
4時46分に車にてホテル「えびす」を出発。「明石海峡公園」に4時53分到着。
5時45分ごろから順次スタート。私は最後尾なので、まだスタートまで1時間15分ほどあります。
●朝焼けの中、順次スタート。



バイク:TIME-ZXRS ホイール:ボーラウルトラ35
●審判車でTIMEのZXRSが4台、カラー違いで揃いました。


走行中の平均気温は29℃。最低気温は19℃。上はアルフェラッツジャージ。下はアルフェラッツビブタイツ+ゴールドウィン・サンガード。午前中は涼しかったが昼から暑い。
●出発前。1〜2分ごとに1人審判車をつけています。

6時45分に並んでいた参加者が全員出発。しかしまだ駐車場に残っている方がいらっしゃったので、念のためはださんと見回る。
7時00分に全員出たのを確認し、ようやくスタート。しかしスタートしてすぐにのろのろと走っていらっしゃる方に追いつく。「ブレーキが擦っている」とおっしゃるので見てみると、フロントホイールは逆に装着(クイックが右)でしかも閉められておらずグラグラ。タイヤがフレームに合っていない32Cでフォークに干渉していました。とりあえず応急処置をしましたが、車体を大きく傾けたり水溜りを走るとやはり干渉するので、このままではいずれバーストの危険があり、水仙峡を越えたところでタイムアウトになられたあとにタイヤ交換をお勧めしておきました。
その他では5Kmほど走ったところで前後に接触でリアホイールスポーク破談の為2名がリタイヤ。あとは遅れた方の後に着きつつコースマーシャルです。今日の私の役割は最後尾。フリーのはださんと連携とりつつ、タイムアウトギリギリで走ります。時間調整しつつ(タイムアウトがあるため)道案内&トラブルシューティングです。淡路島を時計回りに一周ですが、いつもの最外周ルートと少しだけ違います。国道28号をひたすら南下、久留麻を経由し、佐野からは斜め左折で旧道に入る。津名手前でバイパスと合流し、津名市街を抜けて洲本へ。国道と別れる塩屋交差点に到着し、斜め左折で県道76号に入って洲本の第一エイドステーションに8時40分到着。
ここまで信号ほとんど青か点滅。警察の全面協力です。主要道路との交差点には運営スタッフ・警察官・ボランティアの方々が詰めており、スムーズです。第一エイドステーションのタイムアウトは8時50分。最終走者が出てしばらく待ち、8時52分に出発する。
洲本温泉前を通過。由良を過ぎたところでパンクした方がいてストップ。生石公園入口から立川水仙峡へと登る。後ろからパトカー・回収車(人用)・回収車(自転車用)・「只今最後尾の参加者が通過しました。ボランティアの方は業務終了となります。ありがとうございました。お疲れさまでした」とアナウンスを流す車が連なっています。水仙峡を抜け、「謎のパラダイス」前を通過し、南淡に向けて一気に下る。南淡水仙ラインに入ったら海岸線沿いを延々と平坦路が13kmほど続きます。モンキーセンター前を通過し、タイムアウト確実の前述の方に回収車乗車をお勧めしてペースアップ、灘の第二エイドステーションのタイムアウト10時50分ギリギリで滑り込む。ここで気温の上昇とともにギブアップ多し。
第二エイドステーションを10時52分にスタート。何も補給できませんでした。すぐの灘土生(なだはぶ)から阿万(あま)まではアップダウンが続く。ここでも坂の途中でギブアップ多し。最後尾の方に追いついては回収後にまたダッシュが続く。坂は全て押しが入る人多数。しかし行けるとこまで行く方が多く、着きつつ伴走する。阿万まで下り、バイパスから県道25号との交差点を左折、吹上浜手前で右折する。大手山横を登って福良に下る。福良港を抜けて国民休暇村前に走り、右折左折で県道25号に戻る。ここらへんから更にギブアップ多し。坂は全て押し歩きになってしまう為、無情にもタイムアウトの時間が迫ってくる。アップダウンをこなしつつ、「道の駅うずしお」方面へ。大きく右折して淡路島南IC前を通り、阿那賀で三叉路を右折、県道477号を走る。だらだらと2Kmほど登り、伊加利小学校前で左折して津井漁港まで抜ける。県道25号に当たって右折、湊へ。湊交差点を過ぎて慶野松原へ。慶野松原の第三エイドステーションに13時13分到着。タイムアウト時刻を3分過ぎました。
すぐに出発して県道31号を北上する。鳥飼浦〜五色浜と走り、ほぼ平坦とはいえ参加者の方も疲れてきてアベレージ20Km/hが維持できない。第四エイドステーションの多賀の浜に14時18分到着。ここのタイムアウトが14時15分ですから昨年より短くなっています。
14時20分に出発。郡家交差点を通過し、室津北淡町と走る。しかし長時間コース案内バランティアの皆さんには頭が下がります。先頭通過から考えても6時間以上ですよね。今日は「最終でーす。このあと参加者きません〜〜! お疲れ様です」と何回叫んだことか。最後尾の人に着きつつ岩屋まで。第四エイドステーションからゴールまでは29Kmほどあり、その区間を1時間45分で走れれば16時最終ゴールに間に合いますが、既に疲れて最後尾は維持できない状態でした。しかも松帆からは淡路ICまで登りますから。最後にコレは辛い。明石海峡大橋のファミマからは先にゴールした審判メンバーが向かえに来てくれていました。いつも淡路IC前や田ノ代交差点では信号渋滞があり、時間ギリギリの時はやきもきしますが、メンバーが交通整理をしてくれて助かりました。
田ノ代交差点まで下って15時52分。16時00分フィニッシュに若干間に合いませんでしたが、結果的に我々審判車の前で自力でゴールした方は完走証頂けたそうです。
Dst. 146.13Km  Ave. 19.3Km/h
16時45分に出発。FJTくんを乗せ、なるべく渋滞を避けて東浦IC〜明石海峡大橋〜垂水〜阪神高速・北神戸線中国自動車道近畿道で18時45分に帰宅する。