【TIME SPORT MUSEUM】

MTG03182015-04-07

●いまのうちの自転車部屋です。我ながらすげえと思いましたわ(笑)。手前から2015年モデルの【スカイロンアクティブ】、2013年モデルの【ZXRS】、2008年モデルの【RXR】、2009年モデルの【RXR ULTEAM】、2004年モデルの【VXRS】、2002年モデルの【VX SPECIAL PRO(ボンジュールレプリカ)】。





●2002年モデルの【VX SPECIAL PRO(ボンジュールレプリカ)】↓。コンポは7700デュラエース25周年モデル、そのあとSTIとクランクのみ6800アルテグラに交換して10速化しました。ホイールはマヴィックのコスミックカーボン2003年モデル。ペダルはインパクトチタンをそのままつけています。それまでもジャイアントとか乗っていたんですが、コレでTIMEにはまりました。カーボンパイプにアルミラグモデルで、この頃から既にサイズごとの剛性値調整を行なっていたモデルです。

●2004年モデルの【VXRS】↓。コンポは7800デュラエース、ホイールはマヴィックのキシリウムES。恐らく一番乗ったであろうモデル。今年限定版が出ましたね。カーボンパイプにカーボンラグモデルで、左右異型チェーンステー・クイックセットヘッドセット・トランスリンク(ISP)など、当時としてはかなりの意欲作でした。

●2009年モデルの【RXR ULTEAM】↓。コンポはスラムのレッド10速、ホイールはカンパニョーロのシャマルウルトラ2ウェイフィット。BBがJIS仕様のもの。エアロを意識したフレームで、角ばってはいるがこれもカーボンパイプをカーボンラグで繋いだモデル。

●2008年モデルの【RXR】↓。コンポは7970デュラエースDi2、ホイールは前がコリマの3スポークハイモジュラス、後ろがカンパニョーロのギブリ2012年モデル。恐らく日本には3台しかないうちの1台。このカラーは2008年のみで、日本にはコレしか入ってません。当時の価格がフレームのみで税込み定価95万5500円でした。TIMEではエリックス以来のジオメトリーオーダー出来たモデル。大きなカーボンラグを3つ組み合わせてフレームを形作ってあって、各ラグが4種類あり、3×4の組み合わせからその間を伸張させることによってジオメトリーを変更できました。超貴重!

●2013年モデルの【ZXRS】↓。コンポはスーパーレコードEPS2013年モデル、ホイールはカンパニョーロのボーラウルトラ35チューブラー2014年モデル。ヘッドチューブトップチューブ・ダウンチューブが一体成型で、シートチューブとBBラグに繋がれたモデル。

●2015年モデルの【スカイロンアクティブ】↓。コンポはスーパーレコードEPS2015年モデル、ホイールはライトウェイトのマイレンシュタイン オーバーマイヤー。ヘッドチューブトップチューブ・ダウンチューブ・シートチューブ・BBが一体成型で、シートステーとチェーンステーが繋がれたモデル。


●全てほぼ当時のままのパーツ構成で組み換えをせず、しかも即乗車可能状態にしてあります。